伊藤研究室での研究内容について

プラスチックが誕生して100年以上が過ぎました。
現在でも新たなプラスチックが開発され,我々の身の回りの製品に多く使われています。
この古くて新しいプラスチックは実際の「もの」として利用されるには,数多くのプロセスが存在します。

「成形加工」は,このプラスチックを形成するだけでなく,新たな機能を付与する重要なプロセスです。
材料を「溶かして・流して・形にして・固める」プロセスである,プラスチック成形加工技術は,
戦後日本の基幹産業を支えてきた,日本の「もの」づくりの原点ともいえます。

本研究室では,プラスチック成形加工に関する研究と教育を通して,社会に貢献したいと考えています。

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